木材在来工法とツーバイフォー工法の違いは?
2021.12.20
木材在来工法とツーバイフォー工法の違いは、建物全体の見た目は変わらないものの建物の基礎となる構造そのものが違います。
木材在来工法は、柱と梁を軸として組み合わせて建物全体の構造を支えているもので、間取りの自由度の高さや窓やドアなど開口部を広く設けることができるなどの他にも、増改築のしやすさなどの特徴がある工法です。
ツーバイフォー工法は、2×4インチのサイズのパネルを使用して建てていく工法のことで、木造枠組み工法とも呼ばれているものです。ツーバイフォー工法は、木材在来工法と比べると間取りなどの自由度は少ないものの、地震の揺れなど、水平方向に加わる力に強く安全な家とも言われている工法です。
どちらの工法も、それぞれメリット・デメリットがあるので、どの工法が家を建てるのにベストな方法とは言い切れませんが、どの工法で建てた家も住みやすく安心して暮らすことのできる空間を手に入れることができます。
株式会社デコアでは、お客様が安心してご依頼いただけるような提案を行っており、ご利用いただいたお客様との信頼関係もしっかり築きながら長いお付き合いをさせていただいていますので、気になることがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。